仙台青葉ゆかり法律事務所

仙台青葉ゆかり法律事務所の強みと特徴

いつでも相談しやすい敷居の低い事務所

離婚後の生活までを想定し、親身にサポート

仙台青葉ゆかり法律事務所は仙台市青葉区にある地域に根差した法律事務所です。代表弁護士の前田啓吾はこれまで離婚に関する問題解決に力を入れて取り組んでおり、数多くの案件を手掛けてきました。いつでも相談しやすい敷居の低い事務所として、離婚に直面された依頼者の方に納得いただける解決を目指します。

ご相談においては、離婚に際してもっとも重要視される点は何か、どのような解決を求めておられるのかをじっくりとお聞きしします。その上で、離婚後の生活までを想定しつつ、親身に相談に乗っていきます。お客様の想いに寄り添うことを大切に、最後までしっかりとサポートしてまいります。

相談料は「初回60分無料」でお受けしており、平日だけでなく休日や夜間も対応可能で、お客様のご都合に合わせて法律相談が受けられる体制を整えています。もしも離婚に直面したり、離婚を真剣に考える状況になればいつでも遠慮なくご相談ください。

離婚問題を弁護士に相談・依頼するメリット

無用なストレスを感じることなく離婚を成立できる

早く離婚したいと思っても、スンナリと話し合いが進むとはかぎりません。感情的なもつれや、相手が話し合い自体に応じてくれないなど、当事者同士では協議が前に進まない…ということは多くあります。また相手側とコンタクトをとること自体、大きなストレスを感じるケースも多々あり、そうしたときにはまず弁護士に相談してほしいと思います。

離婚協議を弁護士が代理人となって行うことで全ての交渉を一任できますから、ご自身はお仕事や普段の生活に支障をきたすことなく、納得のいく解決が得られる可能性が高まります。一度話し合いがもつれてしまうと、解決までの時間をいっそう要することになりかねません。当事務所では、相談したからといって必ず依頼しなければいけないということはありませんから、今後の見通しを探る意味でもぜひ一度相談いただくとよいと思います。

協議による合意が難しければ離婚調停へ

調停代理人の経験を数多く持つ弁護士だから安心

当事務所では、可能なかぎり協議離婚に向けて力を尽くしますが、やみくもに協議に時間をかけてしまうのは得策ではないケースもあります。このままでは合意が難しいと判断される場合、状況に応じて家庭裁判所に離婚調停を申し立てることになります。

離婚調停は家庭裁判所の調停委員が双方の意見を聞き、合意の上での離婚を目指す話し合いの場です。調停が成立すれば、その内容に基づいて離婚し、成立しない場合には裁判離婚へと移行することがあります。

離婚調停ではいっそう法的要素が重視される話し合いになりますから、弁護士が代理人になることでご自身の主張も説得力をもつことになります。調停に弁護士が帯同することで精神的にも心強いと思いますし、解決への時間もより早いものになることが期待できます。当事務所の弁護士はこれまで調停代理人の経験を多数有していますので、どうぞ安心してお任せください。

離婚後の生活に向けて大事な「お金の問題」

財産分与への対応は弁護士に任せるのが得策

協議および調停、さらには裁判離婚も含め、離婚後の生活を踏まえて決めるべき事柄は数多くあります。なかでも財産分与、慰謝料、養育費などの金銭に関する問題は言うまでもなく重要です。

財産分与は夫婦の共有財産を２分の１ずつに分けるもので、預貯金や不動産、有価証券や退職金なども対象になり、金額が大きなものになる場合も少なくありません。それだけに、まずは夫婦共有財産の全容を把握することがとても大事です。一方で、相手方が財産内容をきちんと開示してくれないなど、適正な財産分与ができないケースがあります。

こうしたときは、安易にご自身で対処しようとせず、弁護士の手にお任せください。しかるべき手段で調査や開示請求を行い、財産の内容や範囲を明らかにした上で、依頼者の方にとってできるだけ有利になるよう解決を図ります。

財産分与に関する問題は複雑であり、具体的な状況や事情に応じて適切な判断や手続きが求められます。たとえば、現在住んでいる自宅など不動産の所有がある場合には特に難しさが伴います。ぜひ専門的な知識や経験を持つ弁護士に相談し、適切なアドバイスやサポートを受けることをおすすめします。

不倫・DV・モラハラがあれば慰謝料を請求

行為を立証するための証拠の収集からアドバイス

相手に不倫やDV、モラハラなどの行為が認められる場合には、慰謝料を請求することができます。このとき重要になるのが、行為を立証するための証拠の収集です。同居の段階であればこうした証拠は集めやすく、より早い相談・依頼が大事になるともいえます。

また別居の時期やタイミング、別居するまでに行っておくべきことなど、早めの相談によって有益なアドバイスを提供できるのはご本人にとってもメリットは大きいと思いますから、できるだけ早期にご相談いただくと良いでしょう。

お子さんのいる夫婦が留意すべき点は？

養育費や親権・面会交流にも粘り強く対応

まだ小さなお子さんのおられるご夫婦の場合、離婚後の生活を見据えて大事になってくるものに、養育費があります。養育費は基本的に、家庭裁判所の策定した算定表に準じる場合が多くありますが、一方で、学費などの個別の事情を金額に反映すべく交渉していくことも大切です。当事務所は依頼者のお考えをしっかりと聞きながら、相応の主張を粘り強く展開してまいります。

同様に、お子さんに関して親権や面会交流についても当事務所では注力して取り組んでいます。親権は必ずしも経済状態のみではなく、夫婦双方の事情を考慮したうえで判断されます。ご夫婦の人生において、子どもの存在はきわめて重要ですので、依頼者の方が後悔することがないよう、できるかぎりの主張を尽くし、最後まであきらめることなく対応していきます。

仙台青葉ゆかり法律事務所からのアドバイス

精神的な負担を減らしながらサポートしていきます

当事務所では、依頼者の方が離婚したあとの生活を前向きにスタートできるよう、精神的な負担を減らしながらサポートしていくことを大事にしたいと考えています。また、離婚がなかなか決まらないときなど、ストレスを感じる方は少なくありません。そうした時にも丁寧に気持ちに寄り添いつつ、最善の結果を導くよう力を尽くしたいと考えています。いつでも遠慮はいりませんから、まずは気軽な気持ちでご相談いただければ幸いです。