曽我部法律事務所

曽我部法律事務所の強みと特徴

依頼者と同じ目線で親身に向き合う弁護士

話をじっくりと聴き、不安な思いを取り除く

「曽我部法律事務所」は大阪市北区にある法律事務所で、生粋の大阪人でもある弁護士の曽我部晋太が代表を務めています。弁護士になる前には吹田市役所で公務員として勤め、2004年の弁護士登録以後、離婚問題にも確かな経験と実績を重ねてきました。

離婚問題では、弁護士が代理人となって相手方と交渉していくことで、感情的にならずに話し合いを前に進めることができます。当事務所では依頼者のお話をじっくりと聴き、不安に思っておられることを取り除くよう努めます。頼っていただいた方のために、最善の解決方法を求めて活動することをモットーとしていますので、どんな相談でもお寄せください。

離婚や男女問題に関するご相談は、初回相談料無料でお受けしており、平日夜間や土日祝日の面談も事前に予約をいただければ柔軟にご対応しています。アクセスも地下鉄南森町駅から徒歩１分の便利な場所にありますので、いつでも遠慮なくご相談ください。

離婚を考えたらまずは一度相談を

今後の進め方や手続きを具体的にアドバイス

離婚問題を相談いただくタイミングとしては、できるだけ早いほうが望ましいでしょう。実際に紛争になっていなくても、「離婚を考えている」とか「相手方に離婚を切り出される前に対策を練りたい」という段階で相談に来られるほうが、解決までの時間も早まります。

早期に相談をいただくことによって、どんな点が争いになりやすいか、どういったことを決めなければいけないか、今後どのような進め方や手続きをする必要があるのか…を具体的にアドバイスすることができます。

子どもさんのいる女性の方など、離婚することを安易に優先させてしまい、養育費などをきちんと決めずに結論を急いでしまう…ということもあり得ます。

なにも、相談したからといって必ず依頼しなければならない…ということはありません。離婚を考える段階になれば、まずは気軽な気持ちで当事務所まで相談いただければ幸いです。弁護士が代わりに交渉することで、無駄に話し合いが長引くことなく、同時に相手と直接話をすることによる不安・ストレスを避けることができますから、交渉の段階から弁護士を活用することをぜひお考えください。

離婚調停では弁護士のサポートを受けるべき

主張したいことを整理して調停委員に伝えられる

離婚協議で合意に至らない場合は、家庭裁判所に離婚調停を申し立て、解決をはかることになります。この場合、調停に弁護士が代理人として同席することのメリットは多くあります。

一つはご自身の精神的な負担を軽減でき、安心して調停当日を迎えられることです。また調停委員からの説明を分かりやすくフォローしたり、主張したいことを整理して調停委員に伝えることができます。不利な条件を示されたときの防波堤になることも、大事な役割といえます。

調停でも合意が得られなかった際には訴訟に進むことになりますが、訴訟ではさらなる時間を要すことになるため、依頼者の負担もいっそう増えていきます。依頼者のご要望に沿う中で、訴訟になった際の見通しも丁寧にご説明しながら、納得のいく解決が得られるよう力を尽くしていきます。

財産分与や慰謝料請求にも的確に対応

根拠となる証拠や資料の提示が欠かせない

離婚に際して決めていくべき事柄には、当然お金の問題があります。財産分与や慰謝料請求が主なものとして挙げられますが、いずれも請求の際には、その根拠となる証拠や資料の提示が欠かせません。つまり、それらを確保しておくためにも、同居段階からの早い行動や対応が大事になってくるのです。

夫婦間の争いに発展すると、財産分与の対象となる共有財産を相手側に隠されたり、きちんと開示してくれない…といったことも起こり得ます。こうした状況にならないよう、やはり弁護士に相談いただくことが望ましいといえます。

事案に応じた適正な慰謝料請求・回収に努める

同様に、不倫・不貞の慰謝料請求についても、行為を立証するための証拠の収集が重要です。LINEなどのSNSの履歴や情報、メールのやり取りなどは有力な証拠になり得ます。また不貞行為が確かな場合には、ご要望に応じて信頼できる調査事務所をご紹介することも可能です。

当事務所は、特に不倫の慰謝料請求については確かなノウハウがあり、請求する側・請求された側の双方における解決実績を多数有しています。証拠の収集に始まり、訴訟までを見据えた中で、事案に応じた適正な慰謝料請求および回収に努めますのでご相談ください。

子どもに関する問題にも尽力

個別の事情に目を向け養育費を請求

子どもさんのいる場合、養育費は離婚後の生活に長く関わってくる大切な要素です。養育費は、家庭裁判所が定めた算定表に準じるもの…と思われがちですが、一方で個別の養育事情に目を向けながら、できるかぎり金額に反映されるよう主張することが重要でしょう。

親権の獲得や面会交流の調整も含め、子どもに関する問題についても当事務所で親身に相談に乗りますので、安易にあきらめることなくご相談いただければ幸いです。

不倫の慰謝料請求に確かな実績

適正な慰謝料額への「減額交渉」もお任せ

また当事務所では、不倫の慰謝料請求の案件も多く取り扱っています。たとえば、不倫相手の配偶者（妻）側から慰謝料請求を突然受けて戸惑っている…といった相談です。こうした例では、逆に女性の弁護士には相談しにくい…という面もあると思います。

当事務所では適正な慰謝料額への減額、またはそもそも慰謝料請求が発生する事案なのかどうかを確認し、事案に見合った正しい金額に落とし込んでいきます。

曽我部法律事務所からのアドバイス

１日も早く人生のリスタートが切れるようサポートしたい

離婚の問題は、できるだけ早く、かつ円満に解決したいと考えるのは当然でしょう。長期化してしまうとそれなりに負担が増えてしまいますし、お子さんのいる方であれば尚更です。当事務所では、依頼者がいち早く気持ちの整理をつけ、１日も早く人生のリスタートが切れるようサポートしていきたいと考えていますので、いつでも遠慮なくご相談ください。