中村総合法律事務所

中村総合法律事務所の強みと特徴

「不貞の慰謝料請求を受けた側」の相談に特化

専門的なノウハウで減額交渉に多数の解決実績

池袋駅から徒歩約10分にある、中村総合法律事務所です。当事務所はこれまで多くの離婚・男女問題を手掛けてきましたが、中でも「不貞の慰謝料請求」について、請求を受けた側（被請求者）からのご相談を数多くお受けしてきました。

慰謝料請求を受けた側は、不倫をしてしまったことに対して、後ろめたい気持ちなど大きな精神的負担を負っておられる場合が少なくありません。また後ろめたさから、誰にも相談できずに問題を抱え込んでしまい、孤独感にさいなまれるケースも多々あるのです。

また、弁護士に相談しても一蹴されてしまうのではないか…。そんな心配を抱いておられる方もおられるかもしれません。そんなときでも、どうかご安心ください。私はこれまで、不貞の慰謝料請求について多くの実績があり、多数の解決事例を有しています。

ご自身で交渉するのは精神的な負担が大きい

弁護士が代理人になることで、交渉はすべて代行

慰謝料請求をされた際に、ご自身で相手方と交渉するのは、とても大きな精神的負担を伴うものとなります。弁護士が代理人になることによって、交渉はすべて代行し、ご自身が相手とコンタクトを取る必要はなくなります。

気持ちの面で「とても楽になった」という声も多数いただいていますので、決して１人で抱え込むことなく、まずは弁護士にお話しください。ご相談は初回相談料30分無料でお受けしていますので、いつでも遠慮なくご連絡をいただければ幸いです。

突然、慰謝料請求の内容証明が届いたら…

慌てることなく、まずは弁護士に相談してほしい

不倫の慰謝料請求は大きく分けて、浮気相手の配偶者から受ける場合と、自分が婚姻関係にある配偶者から受ける場合の２つのパターンが考えられます。

前者の場合である、浮気相手の配偶者から慰謝料請求を受けたときは、突然内容証明などの文書が届いて驚かれることも少なくありません。結婚していることを相手からきちんと聞かされていなかったり、相手のご主人や奥さんには不倫を知られていない…と思い込んでいるようなケースも多いからです。

このようなときには、慌てずにまずは弁護士にご相談ください。私は依頼者の方の話をじっくりとお聴きし、請求された慰謝料の減額はもちろん、そもそも支払う必要があるのかどうかという点も含めて精査していきます。

慰謝料の減額交渉に多彩なノウハウ

立証要素を細かく集め、粘り強く主張を展開

減額できる要素には、婚姻期間や浮気していた期間がそれほど長くないという場合や、浮気の発端を作ったのがどちらであるかといった点などが考えられます。

私は経験に基づくアイデアを駆使し、立証要素を細かく集めた上で、請求してきた相手に粘り強く主張を展開。その結果、大きな減額に至った事例を多数有しています。

〔事例〕不貞の慰謝料請求が100分の1以下に！

結婚している人と不倫関係になってしまい、不倫相手の配偶者から慰謝料を請求された女性が相談に来られた例です。訴訟が提起された後に相談に来られ、請求額は200万円を超える額で、精神的に参っておられるようでした。

私が代理人となり、裁判で争った結果、訴状の請求額の10分の1に減額することに成功しました。さらに、不倫をした配偶者に対して求償請求を行い、依頼者の最終的な慰謝料の負担額は、相手方からの請求の100分の1以下にすることができました。

裁判になった当初は非常に暗い表情をされていましたが、最後は心が晴れて、とてもスッキリした状態になっておられたようでした。

精神的な支えになれるよう注力

裁判まで見越して相手側としっかり向き合う

不倫の慰謝料請求をされたからといって、裁判に自ら出廷しないといけないとか、職場や家族に知られてしまうのではないか…といった心配は必要ありません。弁護士に依頼をいただければ、その時点で相手との交渉も始まりますから、そうした情報が周囲にもれる心配は基本的になくなります。

弁護士が代理人となることで、精神的なサポートの面でもきっとお力になれます。裁判まで見越して相手側としっかり向き合えば、減額が成功する可能性も高くなることが多々あります。依頼者にとって納得のいく解決をめざして、最後まで粘り強くサポートいたします。

事案にもよりますが、不倫をしたこと自体は争いがなくても、大幅に減額できる可能性は大いにあるのです。不倫したからといって、慰謝料の請求を鵜呑みにする必要はありませんから、まずは一度ご相談ください。

配偶者からの慰謝料請求にも親身に対応

離婚の争いにおいても、最良の結果をめざしてサポート

婚姻関係にある配偶者から不貞の慰謝料請求をされた場合にも、不貞行為の中身についてしっかりと調査。少しでも有利な材料にできるものを集めて毅然とした主張を展開し、慰謝料の減額についても妥協なく争います。

配偶者からの慰謝料請求の場合は、おのずと離婚問題へと発展していくことになりますが、不倫・浮気をしていることで、離婚したい場合には請求された側がどうしても不利な立場に置かれてしまいます。

その場合には、離婚調停のなかで相手の合意を得られるよう、さまざまな駆け引きのなかで依頼者をサポートしていきます。調停でも油断していると、どんどん不利な状況へと押し込まれてしまいますので、跳ね返していくための経験値や専門性が必要となるわけです。

慰謝料請求をされた側の相談に豊富な実績をもつ、私ならではのノウハウで、最良の結果をめざしますのでご相談いただければ幸いです。

中村総合法律事務所からのメッセージ

不貞慰謝料を請求された方の精神的な負担を軽減したい

私は弁護士になる前は一般企業にも勤めた経験があり、より依頼者目線でご相談にも乗れると考えています。その意味でも、慰謝料を請求されてしまった方の精神的な負担を軽減したいという気持ちを強くもっています。

不倫の慰謝料を請求されてしまうと、後ろめたさという感情も相まって、まるで犯罪でもおかしてしまったように追い詰められた気持ちになる方も少なくありません。そうした方が、私に相談をいただいた結果、心も軽くなって、前向きになれたとおっしゃる方が多くおられます。決してご自身だけで相手に対応しようとせず、ぜひ早めにご相談ください。