弁護士法人ナラハ奈良法律事務所

弁護士法人ナラハ奈良法律事務所の強みと特徴

離婚問題に詳しい弁護士が複数所属の法律事務所

離婚後の人生が前向きになるようサポート

奈良市西大寺栄町の「弁護士法人ナラハ奈良法律事務所」は離婚問題に詳しい、複数の弁護士による法律事務所です。これまで奈良県内の方、大阪府、京都府にお住まいの方から、主にご相談を受けてきましたが、近年は比較的遠方の方からも、ご相談を受け、ご依頼をいただくようになりました。地域に根ざした法律事務所として、今後も皆様に質の高いリーガルサービスを提供できるよう日々努力しています。

離婚に直面された方は、それぞれに悩みは大きく、深いものがあります。私たちもお話を聞いていて、本当に大変なことだと辛く感じる場面も多くあります。特に奈良は、専業主婦率が１位ともいわれており、夫の経済的な庇護を離れて新たな一方を踏み出すことが難しい…と感じておられる方が多いようにも思います。

これまで、夫の収入に頼っていた専業主婦の方も多いことと思いますが、離婚の際に抱える経済的な不安も、先を見越した条件合意をはかることで、希望が持てるものに変えていくことができます。そのためのサポートを、当事務所で提供したいと考えています。

まずはじっくり丁寧にお話を聞きます

離婚する際のメリット・デメリットをアドバイス

もし、離婚をしたいと考えることがあれば、一人で悩まず、まずは弁護士に相談してみてください。当法律事務所では、皆様が安心してご相談できるよう、弁護士がじっくり、丁寧にお話をお聞きします。

こんな些細なことでも相談して良いですか？ まだ離婚するって決めたわけではないけれど相談しても良いですか？ こんなにひどいケースでも聞いてもらえますか？ …など、気にされる必要はまったくありません。不安や疑問があれば、何でも相談に乗ります。

離婚する際のメリット・デメリットをアドバイスさせていただきながら、親身にご相談をお聞きしていきますので、ぜひ早めにご相談ください。

離婚の問題を弁護士に依頼するメリットは？

納得のいく妥協点を見つけられる可能性が高まる

離婚の話し合いは、お互いの感情がぶつかり合う場面でもあるため、当事者間で解決をすることは容易ではありません。一方が感情的になってしまうと、建設的な話し合いをすることは困難で膠着してしまうこともしばしばで、話し合い自体できないことも多々あります。

そのような場合に、第三者を介入させることで、双方が合意できる妥協点を見つけることができます。たとえば、妻に対して高圧的な態度で接してくる夫でも、弁護士を間に入れることで、話し合いに応じてくることも多くあるのです。当事者間での話し合いができない、離婚を相手に切り出すことすらためらってしまう…という場合には、まずは一度弁護士に相談されることをおすすめします。

離婚問題に豊富な経験をもつ弁護士が親身に対応

当事務所には、法曹としての経験を10年以上有するなど、豊富な経験と相談実績をもつ弁護士が在籍しています。とくに離婚問題を解決するには、表面的な法律の駆使だけでは不十分であり、豊富な経験が欠かせません。その点、当法律事務所では皆様に安心してご相談いただけます。

どなたでも、離婚のご相談は「初回60分無料」で行っておりますので、弁護士に相談することを不安に思われる方や、弁護士に相談すべき事柄かどうかよく分からない方でも、いつでも気軽な気持ちでご相談いただければ幸いです。

離婚後の生活基盤を確かなものにすることが大事

お金の問題・子どもの問題で安易に妥協するのは禁物

離婚問題を考える場合、当事者間で離婚の同意ができればそれだけで良い、ということはありません。離婚後の生活基盤を確かなものにするためにも、離婚の条件について、納得のいく解決をはかる必要があります。

たとえば、金銭面について、夫婦共有財産をどのように分けるのか、精神的な苦痛に対して慰謝料は発生するか、離婚成立までの生活費（婚姻費用）はどれくらいかかるか、年金分割の割合をどうするか…など、決めなくてはならない事柄は多くあります。

また、子どもがいる夫婦の場合では、離婚後の親権者をどちらにするのか、養育費はどれくらい支払われるか、面会交流をどのようにして実現するか…といった問題もあります。

その点、弁護士に相談をしていただくことで、適切な条件交渉をすることが可能になります。離婚の際に決めた条件は後になって変更することは難しく、その意味でも安易な妥協は禁物です。大きな損をしてしまわないよう、早めに当事務所までご相談ください。

離婚協議・調停・訴訟のどの局面でもお任せを

離婚調停や訴訟手続きを代理できるのは弁護士だけ

弁護士に依頼をいただくと、離婚問題に関するすべての交渉・手続きに対応をすることができます。協議で話がまとまらないとき、その後の離婚調停や訴訟手続きを代理できるのは弁護士だけです。

また、離婚時に決まった条件（養育費の支払いや面会交流の実現など）が履行されない場合でも、弁護士に依頼すればケースによって強制執行を行うことができます。もしも離婚を真剣に考える段階になれば、なるべく早い段階で弁護士に相談をし、アドバイスをもらいながら、協議や調停に臨むことをおすすめします。後悔のない総合的な問題解決を実現するためにもぜひ当事務所までご相談ください。

弁護士法人ナラハ奈良法律事務所からのアドバイス

離婚問題に確かなノウハウをもつ弁護士を選んでほしい

医師に専門科目があるように、弁護士にも重点的に取り扱っている業務領域があります。離婚についても、年間数百件と一人で相談を受けている弁護士もいれば、年に数件程度の弁護士もいてノウハウにも差があります。ご自身が後悔しない解決を得るためには、離婚問題に確かな経験をもつ弁護士や法律事務所に依頼されるほうが良いのは言うまでもありません。

良い弁護士に出会うためには、実際に法律相談を受けてみることがおすすめです。そのうえで、親身に対応してくれそうか、解決のための具体策を示してくれるか、担当弁護士との相性が良いかなどを複合的に判断し、弁護士に依頼されるのが望ましいでしょう。その意味でもまずは一度、当事務所まで相談してみてください。