おおたけ法律事務所(弁護士大竹敦士)

おおたけ法律事務所(弁護士大竹敦士)の強みと特徴

離婚問題に力を入れる札幌市の法律事務所

相談料は時間・回数にかかわらず無料！

札幌市中央区の「おおたけ法律事務所」は、地下鉄「大通駅」直結の場所にあるアクセス至便な弁護士事務所です。代表弁護士の大竹敦士が地元に根差した活動を展開。離婚の問題については特に力を入れており、相談者の方に親身に寄り添う弁護活動を行っています。

面談の際には、何に困っているか、何を心配しているか、何を希望しているのか、遠慮なくご自由にお話しください。話がまとまっていなくても、筋道立っていなくてもかまいません。お話を整理し、問題点を明らかにするのは弁護士の役目です。まずはじっくりと話をお聴きするところから始めます。

平日夜間や土日祝日のご対応も事前に予約をいただければもちろんOK。当事務所ではお気軽に自由にお話しいただけるよう、相談料は時間にかかわらず無料としていますので、いつでも遠慮なくご相談ください。

離婚を弁護士に相談するメリットは？

「ずいぶん気持ちが楽になった」という多くの声

離婚について当事者同士で話し合っているものの、なかなか進展しない、着地点が見つからないということは少なくありません。それを弁護士に相談いただくことで、法律というルールをお示しし、話し合いの道筋を作っていくことが可能になります。

そしてうかがったお話を元にして、今後の明確な見通しを示します。相談をいただき、離婚を考えるに至ったトラブルについてお話しいただくだけでも、「ずいぶん気持ちが楽になった」といわれる方も多くおられますから、まずはご相談いただくことをおすすめします。

できるだけ早い相談が望ましい

早めの弁護士のサポートがスムーズな解決の鍵

離婚の問題はできるだけ早く相談いただくほうが望ましいと考えています。当事務所ではほとんどが裁判離婚に至ることなく、協議離婚もしくは離婚調停での合意によって離婚が成立しています。

早めに弁護士がサポートすることで、迅速かつ円滑に離婚に向けた条件合意がはかれるケースが多く、実際に相談をいただいた方からは「もっと早く相談すればよかった」という声をいただくことがよくあります。

離婚調停では弁護士を代理人に付けるべき

離婚を考え始めた入り口の段階はもちろん、相手が離婚に応じてくれないとき、また離婚条件についての争いが生じるケースなど、どのような段階でも構いません。まずは弁護士に相談をいただくことが、その後の話し合いの進展をスムーズにすることにつながります。

離婚調停においても、弁護士が代理人につくことで不利な話し合いになることを防ぎ、依頼者の味方となって最後まで寄り添いますので、精神的な安心感が得られることになります。

大竹弁護士の過去の解決事例から

「夫から提示された財産分与の額に納得がいかない」という相談

財産分与においては、たとえばご主人のほうが財産の管理をしているような場合に、提示された財産内容に「納得がいかない」と奥様が相談に来られるケースが多々あります。

先日も夫の退職をきっかけに離婚を考えるようになったという方から、「財産分与の額として夫から提示された額に納得がいかない」という相談がありました。多くの退職金も入ったのに、夫は一方的に金額を提示するだけで、話し合いに応じてくれないという内容でした。

まずは夫と別居してもらった上で、当職が妻の代理人として夫と協議し、夫から退職金の振り込まれた預金通帳の開示を受け、法的に適正な財産分与額を算出しました。その結果、妻の納得のいく金額で財産分与を成立させることができました。

夫が財産分与の話合いに誠実に応じてくれなかったものの、弁護士がついたことできちんと対応することとなり、法的に適正な額の財産分与が実現した事例でした。

財産分与における安易な合意は禁物

財産分与は夫婦共有財産を２分の１ずつに分けるのが原則であり、財産分与の中身がそれに沿ったものかどうかは、調査をかけてみなければ分かりません。当事者同士で安易な合意をしてしまうと、本来得られるべき財産の額まで至っていないことが少なくありませんから、弁護士の関与が欠かせないのです。

相手が財産を積極的に開示してくれないようなケースや、財産隠しのあるような場合はなおさら、弁護士会照会などの方法で調査をかけたり、離婚調停・審判で裁判所の調査嘱託を使って調べていくなどの方法もあります。早めに弁護士のサポートをお受けください。

離婚に際して大事なお金の問題

本来の権利や必要性を主張して粘り強く対応

相手の不貞行為やDVが離婚の原因であれば、慰謝料の請求を検討していきます。適正な額の慰謝料請求には証拠の収集が不可欠であり、そのためにも同居段階から意識していくことが欠かせません。早めに相談をいただければ、当事務所でも証拠の収集に関するアドバイスをすることも可能です。

また養育費の金額については、単に算定表に準じるだけでなく、子どもの養育状況に応じた修正要素が認められるケースもあります。その必要性を主張して粘り強く対応するとともに、養育費の支払いは通常長期に及ぶことから、支払いが滞った場合に備えて公正証書を作成しておくことが望ましいといえます。公正証書は弁護士が代理人として公証役場に出向いて作成することができますのでご相談ください。

親権など子どもの問題にも丁寧に対応

すぐにあきらめることなく、まずは弁護士に相談を

過去には父親からの依頼例で、親権を得た母親のもとにいた子どもが、家出して自ら父親のもとに行き、その結果として父親側に監護権を委ねられた事例がありました。親権においても母親はもちろんのこと、状況によっては父親に認められる例もあり得ますから、安易にあきらめずに、まずは弁護士に相談されることをおすすめします。

おおたけ法律事務所からのメッセージ

皆様の気持ちが晴れやかなものとなるよう最善を尽くします

依頼者の方が離婚に際して何を希望されているのか、それを事前にしっかりと聴き取り、その実現に向けてベストを尽くすことが当事務所の基本的なスタンスです。そして離婚後の生活を確かなものにすることが大事ですから、依頼者の方の人生を長いスパンで考えた解決をはかれるよう心掛けています。

離婚を考えることになったとき、多くの方は問題を一人で抱え込みがちです。当事務所では、相談料は時間に関係なく一切いただいていませんので、少しだけ勇気を出して、法律の専門家である弁護士に相談してみませんか。相談していただいた後、皆さまの気持ちが晴れやかなものとなるよう当職が最善を尽くしていきます。