スピード離婚しやすい人の特徴を知ってスピード離婚を回避しよう

スピード離婚で泣く花嫁

スピード離婚とは?離婚までの期間は?

あなたは「スピード離婚」をご存じですか?一般的には1年〜2年以内の離婚を「スピード離婚」と呼んでいますが、スピード離婚に「定義」はありません。

スピード離婚とは?

一般的な婚姻期間よりも短く、短期間で離婚(婚姻関係を解消)すること。明確な定義は無いが、結婚後1〜2年で離婚をするカップルや離婚を「スピード離婚」と呼ぶことが多い。同義語として、新婚旅行後すぐに離婚をする夫婦のことを「成田離婚」と呼ぶ。

実は、離婚者のうち約2%はスピード離婚をしていると言われています。スピード離婚は今や珍しいことではなく「合わない」と思ったタイミングで離婚をする人も一定数いるのです。

また本記事の後半でもご紹介しますが、有名人やセレブたちの間には「わずか数日」で離婚をする強者もいます。

スピード離婚は次なる幸せの第一歩

スピード離婚を「恥ずかしい」と考える人もいますが、短い一生のうち「合わないパートナー」と一緒に生活を続けるのは苦しいことです。

このため「この人とは無理」と考え、早々と離婚の決断をするのは間違いでは無く、次なる幸せを掴むためには(むしろ)潔いことであり、ポジティブな結果を得るには必要なステップと言えます。

ただし、離婚を決意する前には、一度深呼吸をし「このまま離婚をしても不利にならないか」考える時間を持つようにしましょう。離婚をする行為自体に間違はありませんが、急いで離婚をしてしまうと、財産分与や婚姻費用などでトラブルが起こりやすいからです。

特にお金の問題については、問題が長引きやすいので「離婚をする前に問題を解決」するのが賢い方法です。1〜2年の婚姻期間であっても、夫婦共有の財産がある方は財産分与について知っておく必要があるでしょう。

スピード離婚が起こる理由

離婚届に記入する男性

スピード離婚が起こる理由で最も多いのは「ノリや勢いで結婚をしてしまう」ことです。

もちろん浮気や性格の不一致といった理由で離婚をする人もいますが、どちらかと言えば(これらの理由は)スピード離婚では無く、数年婚姻関係を続けた夫婦に起こりやすい「離婚事由」となっています。

スピード離婚の驚くべき理由!

孤独に耐えられず、結婚をする人は少なくありません。例えば、大きな失恋をした人が寂しさや悲しみに耐えられず、出会って間もない相手と結婚するパターンは多いと言います。

年齢的な問題で「急いで結婚しなくては」と焦るアラサー(30代)、アラフォー(40代)はスピード結婚することが多いですが、勢いに任せて結婚をした場合、スピード離婚をする確率も比例して高くなるとのこと。

そして信じられないことに、酔った勢いで婚姻届を提出してしまう「困ったカップル」もいるとか。例えば、ドライブスルーで結婚式が挙げられるアメリカでは、その場の勢いで結婚し数日後に後悔し(現実に直面したのか?)離婚に至るケースも少なくありません。

結婚に理想を持ちすぎてしまい、結婚後「理想と現実」のギャップが大きすぎることに悲観し、離婚をする女性はスピード離婚する可能性が高くなるでしょう。

理想と現実の差に耐えられないケースが多い

結婚式や披露宴、ハネムーンには「華やかなイメージ」がつきものですが、実際に結婚をすると家事や育児、家計のやりくりなどで「現実を見る」機会が多くなります。

それでもなお、パートナーと一緒に生活を楽しみたい、一生添い遂げたいという相手で無ければ、幸せな結婚生活は続かないでしょう。

リアルな世界において、王子様やお姫様は存在しません(余程のセレブであれば別ですが…)。現実を共に乗り越え、家族になれる相手というのが「結婚をする」のにふさわしい相手です。

離婚より前に「この人と結婚をして良いのか」時間を取って慎重に結論を出すべきと言えるでしょう。

スピード離婚に至る夫婦の特徴

スピード離婚に至る夫婦の特徴

前項と少し被る部分もありますが、スピード離婚に至る夫婦には「ノリや勢い」で結婚をしてしまうなど「慎重さに欠ける」人が多いと思われがちです。ただし、それぞれの離婚者の状況を見てみると「実際の理由」は違うようです。

まず、スピード離婚をした方の中にも「長く付き合った」が結婚後上手くいかなかったという方はいます。例えば、有名人を例に取れば、2008年から2014年まで「約6年間」付き合い結婚に至った道端ジェシカ&ジェンソンバトンは、結婚からわずか一年で離婚をしています。

同様に長年付き合いを続けたが、結婚をした途端に別れてしまったというカップルは多いと言います。

“F1ドライバーのジェンソン・バトン(35歳)が、わずか1年間の結婚生活を経て、モデルの道端ジェシカ(31歳)と離婚することになったという。2008年に出会い、2010年にわずかの破局期間を経て、昨年12月に挙式した2人だが、今回ジェンソンの広報が「ジェンソンとジェシカは別々の道を歩むことに決めましたが、とても友好的な決断です。第3者は関与していません」と発表した。”
出典元:2015年12月24日掲載記事(ナリナリドットコム)

長く(慎重に)お付き合いをしていても、結婚をして始めて気がつくこともあるでしょう。結婚は他人と他人が家族になるのですから、大変「特殊な出来事」です。

スピード離婚に至る夫婦には、共通した特徴があります。ここで「どのような人がスピード離婚しやすいのか」大まかに特徴をまとめてみました。

スピード離婚しやすい人の特徴

☑️ 熱しやすく冷めやすい人
☑️ 相手と対等に話し合いができない人
☑️ 信頼関係が築きにくい人
☑️ 相手や家族の悪口を言う人
☑️ 感謝や思いやりに欠ける人
☑️ ブランド品に目が無い、派手な人
☑️ 浮気や不倫をしている人
☑️ 散財しがち、浪費家
☑️ 見栄や世間体ばかり気にする人
☑️ すれ違いが多い(時間)

あなたも、当てはまる項目がありましたか? 当てはまる項目が多い人は、スピード離婚する確率が高いので注意してください。

家族との性格の不一致でスピード離婚?

性格の不一致

結婚をした相手の両親(義父母)を「家族」として受け入れるのも、人によっては難しい場合があるでしょう。

これまでの生活習慣、生き方や考え方、倫理観・道徳観、金銭感覚、何かも違う他人同士が集まり「家族」になるというのは、相当の覚悟がなければ成し遂げることは難しいです。

このため、嫁・姑・舅・小姑や親族との付き合いが上手くいかず、スピード離婚に至る人もいます。

スピード離婚で幸せになれるのか?

疑問に思う女性

スピード離婚をする前にもう一度考えたいのが『離婚すれば、本当に幸せになれるのか』ということです。

破綻した結婚生活な続けるくらいなら、経済的な困難はいとわないと考えたとしても、実際に離婚をしては住む場所、生活費のことなど「考えるべき事柄」は沢山あります。

幸か不幸か、離婚はすでに特殊なことではありません。近年の離婚率の高さから見ても離婚しやすい社会状況が整ってきたように見えます。

とはいえ、離婚を機に貧困に陥る女性も多く、生活費がもらえず子育てもままならないという女性も増えています。

このため「スピード離婚」をする前に、離婚という選択が本当に自分にとって最良の選択であり、今後「幸せになれるのか」どうかをじっくり考える必要があるでしょう。

スピード離婚をした有名人&芸能人

海外セレブたち

スピード離婚と言えば、2019年最も話題になったのがハリウッドスターのニコラス・ケイジです。

2019年3月23日にニコラスケイジは「4度目の結婚相手」としてネバダ州にてエリカ・コイケさんとの結婚許可証を申請しましたが、結婚からわずか4日後、3月27日に「婚姻を無効」とする届け出を提出。あまりのスピード離婚に世間をアッと驚かせました。

“ニコラス・ケイジが、結婚からわずか4日で婚姻の取り消しを申請したようだ。過去にパトリシア・アークエットやリサ・マリー・プレスリー、アリス・キムらとの結婚歴があるニコラスだが、23日(現地時間)にネバダ州クラーク郡の裁判所に結婚許可証を申請し、同日にエリカ・コイケと結婚したと報じられていた。しかし結婚生活は上手くいかなっかったようで、結婚から4日後の27日、今度は結婚を無効とする届けを提出したという。”
出典元:VOGUE JAPAN 2019年4月1日掲載記事

このほかにも、スピード離婚で世間を驚かせた有名人と芸能人を一覧にまとめてみました。

スピード離婚で世間を驚かせた有名人と芸能人(海外編)

名前 離婚までの期間
ブリトニー・スピアーズ&ジェイソン・アレクサンダー 2日間
ニコラスケイジ&エリカ・コイケ 4日間
カルメン・エレクトラ&デニス・ロッドマン 6日間
ドリュー・バリモア&ジェレミー・トーマス 39日間
キム・カーダシアン&クリス・ハンプシャーズ 72日間
リサ・マリー・プレスリー&ニコラス・ケイジ 3ヶ月間
レネ・ゼルウィガー&ケニー・チェズニー 4ヶ月間
ジェニファー・エスポジート&ブラッドリー・クーパー 4ヶ月間
ジェニファー・ロペス&クリス・ジャッド 4ヶ月間
パメラ・アンダーソン&キッド・ロック 4ヶ月間
ドリュー・バリモア&トム・グリーン 5ヶ月間
ソフィア・ブッシュ&チャド・マイケル・マーレイ 5ヶ月間
シャナン・ドハーティー&アシュレイ・ハミルトン 5ヶ月間
ヘレン・ハント&ハンク・アザリア 11ヶ月間

ハリウッドスターのスピード離婚最短記録は、ブリトニー・スピアーズ&ジェイソン・アレクサンダーの「2日間」でした。ここまで婚姻期間が短いと「何が原因で離婚をしたのか」ゴシップに縁のない人でも興味が湧いてきますね。

続いて国内芸能人の「スピード離婚」についてまとめてみました。

スピード離婚で世間を驚かせた有名人と芸能人(国内編)

名前 離婚までの期間
遠野なぎこ&一般会社員 55日間
葉月里緒菜&寿司職人 3ヶ月間
山本太郎&割鞘朱璃(プロサーファー) 3ヶ月間
ビッグダディ・林下清志&三由紀さん 4ヶ月間
若山騎一郎&仁美凌 5ヶ月間
吉川ひなの&IZAM 7ヶ月間
杉田かおる&会社経営者・鮎川純太 7ヶ月間
江角マキコ&写真家・桐島ローランド 9ヶ月間
佐々木恭子&池田裕行 9ヶ月間
吉田麻美(ASAMI)&小室哲哉 10ヶ月間

ハリウッドスターのように一桁で離婚をするカップルはいませんでしたが、最も短いので(女優の)遠野なぎこ&一般会社員の「55日」でした。

なお、遠野なぎこは2回目の結婚が55日で破局。1度目の結婚もわずか72日で離婚に至っているなど「芸能界きってのスピード離婚女優」として知られています。

東野なぎこのイメージから、熱しやすく冷めやすいタイプは、「スピード離婚する可能性が高い」と考える方が多いようです。

妊娠中のスピード離婚は辛い

妊娠中の離婚

妊娠をしている時、相手の「思いやりが無い行動に嫌気がさして、離婚を考えている」という方にお伝えしたいことがあります。妊娠中の離婚は、将来的に辛い結果を招いてしまいます。本当に離婚をして「母と子」は幸せになれますか?

結婚後半年(妊娠中)で離婚をし「シンママ」の道を選ぶ女性も珍しくありません。しかし、妊娠途中に離婚をしては育児の間、誰が養育費や生活費を稼いでくれるのでしょうか。残念なことに、妻が妊娠中浮気をする夫は珍しくなく、実際に「妊娠中浮気が原因」で離婚をした芸能人もチラホラ(テレビや雑誌などで)見かけます。

タレントであれば、ある程度仕事も保証されており、シングルマザーとして生活するのに苦労は無いでしょう。しかし一般人が、シングルマザーとして仕事と子育てを両立するのは大変なことです。

出産後の生活費を確保する

配偶者に問題があったとしても、余程のことが無い限り、妊娠中の離婚はおすすめしません。性格の不一致、相手の浮気が原因で離婚を考えている場合は、出産後落ち着いた時期を見計らって離婚手続を進めましょう。

また離婚手続自体は簡単に済ませられたとしても、妊娠中(今後の)大きな不安を抱えることは、母子の健康にとって良く無いことです。もし離婚をするのであれば、妊娠中や出産後の生活費をどのようにするのか。お子さんの養育費なども含め、金銭的不安を解消した上で「離婚の決断」をしてください。

※ ただし、配偶者からのDVやモラルハラスメント、暴力などの場合はすぐに相手から離れて、健やかに「出産できる」方法を取ってください。

実際、離婚経験がある人が「苦労」を感じるのは、生活費や子どもの養育費についてです。離婚で解決する悩みもありますが、離婚で生まれる悩みもあります。またお子さんがいらっしゃる場合、離婚はひとりの問題ではありません。

相手への愛情はもう全く残っていないのか。相手と自分を見つめ直し、歩み寄る努力ができるのか「あなたとお子さんが幸せになる方法」について熟考してください。またお金の問題も、幸せの大きな部分を占めます。お金の問題で悩みを抱えていては、自分だけでなくお子さんにも「不安な気持ち」が伝わってしまうからです。

お金のトラブル(婚姻費用、慰謝料、養育費)でお困りの方は、離婚弁護士に相談し、適切な方法で、今後の生活費を確保してください。

スピード離婚の慰謝料

多くの慰謝料

スピード離婚の原因が相手にある場合には、慰謝料が請求できます。例えば、婚姻中に暴力でケガをさせられたような場合には慰謝料だけでなく、独立した損害賠償を求めることもできます。

暴力といっても目に見える怪我に限りません。言葉による暴力、その他モラルハラスメントなども精神的暴力であり、慰謝料請求の対象となります。

未成熟子がいないなどの条件のもとに、破綻の原因をつくった側からの離婚申し立てを認める判例も増えています(※ 相手が離婚により精神的·社会的·経済的に極めて苛酷な状態におかれると認められる場合例外とする)。

このほか、深刻な社会問題となっている「児童虐待」についても2011年に民法や児童福祉法その他の法律が一部改正されており、子どもの権利を擁護する流れが強くなっています。

親権をお持ちの方で、お子さんを交えた慰謝料請求(例:子どもから親への慰謝料請求)その他、親権の問題については以下の記事を参考にしてください。

スピード離婚の原因を作った者からの離婚請求

スピード離婚の原因を作った者でも、離婚の請求は行えます。事実上、夫婦関係が破綻しており、愛情もないのに形だけ夫婦であり続けても本質的な解決を生みません。

法定離婚原因(裁判所で認められる離婚)の事由は以下の通りです。

法定離婚原因のに必要な条件【民法770条1項】
  • 配偶者に不貞行為があったとき
  • 配偶者から悪意で遺棄されたとき
  • 配偶者の生死が3年以上明らかでないとき
  • 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき
  • その他、婚姻を継続し難い重大な事由があるとき

上の条件以外にも、裁判所が「婚姻を継続しがたい事由」として認めた場合、短期間の婚姻期間であっても、諸事情を考慮してくれます。

具体的には離婚により相手方配偶者が、精神的・社会的に過酷な状況におかれることが無く夫婦間に未成熟の子がいない(未成熟の子がいても、離婚で不利益を被るおそれがない場合)。このほか、有責配偶者から相手方配偶者に対し、相当額の財産分与や慰謝料支払いの申し入れをしている場合には離婚が認められるでしょう。

上の条件に当てはまるかどうかどうか不安な方や、「離婚できるか心配」という方は、離婚弁護士に相談してみてください。相談者の状況をもとに、離婚できるかどうかアドバイスをしてくれます。

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まとめ|スピード離婚は間違いでは無いが手続は慌てずに!

スピード離婚をする選択は、間違いではありません。ただ、あなたが今後「幸せな生活」を獲得するためにも、夫婦の財産や生活費、慰謝料、子どもの親権、養育費などの手続きは必ず行ってください。

そして、妊娠中の方の「離婚」はおすすめしません。妊娠中の方は、お子さんの将来を踏まえて「どのようにするのが幸せに繋がるのか」よく考えてください。

離婚で得るものもありますが、離婚で失うものも踏まえた上で「離婚すべきかどうか」決断するようにしましょう。

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